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昭和記念公園:2018年6月22日の昆虫

6月22日に、立川市の「昭和記念公園」を散策した折に、地味なものばかりですが、撮影出来た昆虫類を紹介します。

ウロコチャタテ科の一種

ウロコチャタテ科 Amphientomidae
ケヤキの幹を見ていると、良く見つかる種類ですが、所属などは不明です。

クサカゲロウ科の一種

クサカゲロウ科:Chrysopidae
ヤマトクサカゲロウあたりだと思いますが、この状態での種名は確定出来ません。
卵の部分に、孵化したばかりの、微少な幼虫が付いています。
体の外側には、液体がついているように見えました。
このサイズになると、等倍のマクロレンズでも、ちょっと厳しい感じでした。

コバネヒョウタンナガカメムシ
管理棟付近の、トイレの外壁に止まっていた個体。
枯葉の下などでよく見かける種類。

ナガカメムシ科:Lygaeidae
コバネヒョウタンナガカメムシ Togo  hemipterus  (Scott,1874)
国内分布:北海道・本州・四国・九州
国外分布:韓国・済州島

ルビーロウムシ
生け垣や植込みのマサキなどを探すと良く見つかる。
周年で発生しているように思える。

カタカイガラムシ科:Coccidae
ルビーロウムシ Ceroplastes  rubens  Maskell,1892
国内分布:本州・四国・九州・屋久島・種子島・沖縄本島・宮古島・石垣島・西表島
国外分布:台湾・汎世界

ルリチュウレンジの幼虫
植栽されている、ツツジを食している。
成虫は都市部の市街地でも、歩道の緑地に植栽されたツツジの周囲を探すと、ごく普通に見つかる。

ミフシハバチ科:Argidae
ルリチュウレンジ Arge  similis  (Vollenhoven,1860)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・屋久島・トカラ列島
国外分布:朝鮮半島・中国・台湾

チュウレンジハバチ
遊歩道沿いの、林に接した部分に生えている、ノバラの葉を食べている幼虫。

ミフシハバチ科:Argidae
チュウレンジハバチ Arge  pagana  Panzer,1798
国内分布:北海道・本州・四国・九州・佐渡・対馬
国外分布:樺太・シベリア・朝鮮半島・中国・モンゴル・ヨーロッパ

ナシモンキマダラハナバチ
遊歩道脇の、草の葉に止まっていた個体。
初めての撮影だが、小型の種類なので、見落としていたのかも知れない。

コシブトハナバチ科:Anthophoridae
ナシモンキマダラハナバチ Nomada  pyrifera  Cockerell,1918
国内分布:本州・九州

モリチャバネゴキブリ
幼虫は林床の枯葉の中などで、非常に多くの個体を見ることが多い。
成虫は幼虫に較べると少ないが、時折、草本植物の葉などを食べているのが見られる。

チャバネゴキブリ科:Blattellidae
モリチャバネゴキブリ Blattella  nipponica  Asahina,1963
国内分布:本州・四国・九州・伊豆大島・対馬・屋久島・種子島

トウキョウヒメハンミョウ
林の残った公園などで普通に見られる種類。
今回は1頭だけ見つけたが、園内各所にいるものと思われる。

ハンミョウ科:Cicindelidae
トウキョウヒメハンミョウ Cylindera  kaleea  yedoensis  (Kano,1933)
国内分布:本州・九州

オオヒラタシデムシ
ハエの蛆などを捕食するので、腐ったものに集まっていることが多いが、特に腐ったものが好きなわけではないようだ。
幼虫はフナムシのような形をした、黒くて平たい形をしていて、公園の散策路を歩いているのをよく見かける。

シデムシ科:Silphidae
オオヒラタシデムシ Eusilpha  japonica  (Motschulsky,1860)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・佐渡・伊豆大島・利島

ケヤキナガタマムシ
林内の比較的新しい、ケヤキの伐採木に飛来していた。
比較的大型のナガタマムシで、よく似た種類が何種類かいるが、翅端が鋭く尖っているので、比較的分かりやすい。

タマムシ科:Buprestidae
ケヤキナガタマムシ Agrilus  spinipennis  Lewis,1892
国内分布:本州・四国・九州

ヒメテントウ属の一種
セイタカアワダチソウに発生している、アブラムシを食べているように見える。
よく似た種類が多いので、写真などでは判別出来ないことが多い。

テントウムシ科:Coccinellidae
ヒメテントウ属 Scymnus  sp.

オニベニシタバ?
割と大型の種類で、飛んだ時に後翅の赤いのが見えたので、この種類かなと思った。
種名は自信なし。

ヤガ科:Noctuidae
オニベニシタバ Catocala  dula  Bremer,1861
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬
国外分布:アムール・樺太・朝鮮半島・中国
食草:ミズナラ・クヌギ・カシワ・アラカシ・コナラ
成虫出現期:7月-9月

トビイロトラガの幼虫
カシ類の幹に巻き付いた、草本製のツル植物を食べていた個体。
今年は他の場所で、成虫も撮影出来た。
幼虫・成虫ともきれいな種類だが、見る機会はあまり多くない。

ヤガ科:Noctuidae
トビイロトラガ Sarbanissa  subflava  (Moore,1877)
国内分布:本州・四国・九州・対馬・屋久島
国外分布:シベリア・朝鮮・中国
食草:ツタ・ヤブカラシ・ブドウ
成虫出現期:7月-8月

アカウスグロノメイガ?
この仲間も、よく似た種類が多く、色彩変化も多いようなので、確実ではありません。

ツトガ科:Crambidae
アカウスグロノメイガ Bradina  angustalis  pryeri  Yamanaka,1984
国内分布:本州・四国・九州・伊豆諸島・対馬・屋久島
食草:不明
成虫出現期:6月-8月

ヤガ科の幼虫と思われる種類。
シイ類の幹を這っていたもの。
緑一色だが、微妙に特徴的なので撮影した。
今のところ種名は判っていないが、何かの折に分かるような気がしている。

昼食の時に、園内の食堂で食べたソバ。
味はまあまあ、普通に食べられるレベルでした。
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