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群馬県菅沼・栃木県日光の昆虫類

だいぶ遅くなってしまいましたが、7月13日に日光方面で撮影した、昆虫類を紹介します。

クシヒゲガガンボ属の一種
イシハラクシヒゲガガンボに似ているが、前縁基部と翅端の斑紋の間に、小黒紋が見られる。
今のところ、該当する種類は見当たらない。

ガガンボ科:Tipulidae
クシヒゲガガンボ属 Ctenophora  sp.

ツマグロシリアゲムシ
山地性の種類のようで、今のところ他では見たことがない。
似た種類にババツマグロシリアゲムシという種類があるが、前縁の小黒点がなく、翅端だけが黒いので見分けられる。

シリアゲムシ科:Panorpidae
ツマグロシリアゲ Panorpa  lewisi  MacLachlan,1887
国内分布:本州

トドマツカミキリ
菅沼から金精峠への登山道で撮影。
盛んに狭い隙間に入り込もうとしていた。

カミキリムシ科:Cerambycidae
トドマツカミキリ Tetropium  castaneum  Linnaeus,1758
国内分布:北海道・本州
国外分布:旧北区・ユーラシア大陸

アカスジオオメクラガメ
この仲間ではかなり大型の種類で、山地性だと思われる。

メクラカメムシ科:Miridae
アカスジオオメクラガメ Gigantomiris  jupiter  Miyamoto et Yasunaga,1988
国内分布:本州・四国・九州

ホソガタヒメハナカミキリ
山地性の種類だが、高標高の場所ではあまり多くない。
他のハナカミキリと共に、バイケイソウの花に来ていた。

カミキリムシ科:Cerambycidae
ホソガタヒメハナカミキリ Pidonia  semiobscura  (Pic,1901)
国内分布:本州

ブービエヒメハナカミキリ
以前は、カクムネヒメハナカミキリと呼ばれていた種類。
複数の種類を含み、良く似たものが多いので種名には自信が無い。

ブービエヒメハナカミキリ Pidonia  bouvieri  Pic,1901
国内分布:北海道・本州

フトエリマキヒメハナカミキリ
以前は、単にヒメハナカミキリと呼ばれていた。
これも複数の種類を含み、分類的には未確定の部分もあるようだ。
とりあえず、この種名を当てておく、

フトエリマキヒメハナカミキリ Pidonia  himehana  S.Saito,1992
国内分布:本州

アオバホソハナカミキリ
この日見た種類の中では、最も個体数の多いものだった。

アオバホソハナカミキリ本土亜種 Strangalomorpha  tenuis  aenescens  Bates,1884
国内分布:本州・四国・九州・佐渡

クモマハナカミキリ
山地性の種類で、針葉樹林帯で見ることが多い。
時期もやや遅く、個体数も少なめだった。

クモマハナカミキリ Evodinus  borealis  (Gyllenhal,1827)
国内分布:本州
国外分布:旧北区

ヒラタアブの仲間
ヒラタアブの仲間としては、中型の種類で、とてもきれいな個体だったが、種名はまだ未確定。
ここまでは菅沼で撮影した種類。

キマダラコウモリ
以下、日光市で撮影したもの。
湯滝の駐車場で撮影。
比較的珍しいもののようだ。

コウモリガ科:Hepialidae
キマダラコウモリ Endoclita  sinensis  (Moore,1877)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬・屋久島・西表島
国外分布:朝鮮半島・中国・台湾
食草:キリ・カキ
成虫出現期:6月-8月

エルタテハ
山地性の種類。
これも湯滝の駐車場で撮影。

タテハチョウ科:Nymphalidae
エルタテハ Nymphalis  vaualbum  (Denis & Schifferm?ller,1775)
国内分布:北海道・本州
国外分布:ユーラシア大陸・アフリカ大陸北部・北アメリカ大陸

アザミケブカミバエ属
アザミケブカミバエに似ているが、若干異なるようで、今のところ種名は未確定。

ミバエ科:Tephritidae
アザミケブカミバエ属 Tephritis  sp.

ヨモギハムシ
林の中で、草本の葉をかじっていたもの。
何頭か見かけた。

ハムシ科:Chrysomelidae
ヨモギハムシ Chrysolina  aurichalcea  (Mannerheim,1825)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・利島・トカラ列島・奄美大島・沖縄本島
国外分布:シベリア・朝鮮半島・モンゴル・中国・台湾・インドシナ半島・ヨーロッパ中部

イタドリハムシ幼虫

イタドリハムシ Gallerucida  bifasciata  Motschulsky,1860
国内分布:北海道・本州・四国・九州・利尻島
国外分布:シベリア・朝鮮半島・中国・台湾

フタスジチョウ
光徳牧場付近の、ホザキシモツケの群落周辺で、多くの個体が発生していた。

タテハチョウ科:Nymphalidae
フタスジチョウ本州亜種 Neptis  rivularis  insularum  Fruhstorfer,1907
国内分布:北海道・本州
国外分布:ユーラシア大陸北部(原亜種)

オオマルハナバチ
これも光徳牧場付近で撮影。

ミツバチ科:Apidae
オオマルハナバチ Bombus  hypocrita  hypocrita  P?rez,1905
国内分布:北海道・本州・四国・九州
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