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マドゥウィ・カラン寺院

シガラジャ方面散策の3回目で、ベジ寺院の東に位置する、マドゥウィ・カラン寺院の画像を紹介します。
この寺院は、バリ島の東海岸に沿って走る、北部の幹線道路沿いにあります。
ここも境内に入るには、サロンを巻いて入る必要があります。
割れ門を入ると、左側にワンティラン(集会場)があり、そこでお布施を納めます。
金額は決まっていないようなので、10,000ルピアを納めました。
管理人のような方が、境内を案内して、説明をしてくれますが、その際はガイド料が必要になります。
今回は、20,000ルピアを支払いました。

寺院前の道路を挟んで、西側にある駐車場から見た割れ門です。
割れ門の奥に、背の高い中門のような形をした祠が見えます。
この寺院の中門は、左右に日傘の立っている割れ門です。
小さな寺院では、中門に割れ門を配したものも見かけますが、こういった大きなお寺ではあまり見たことがありません。

中央の祠を挟んで、左右に小さな祠が配されていますが、これは新しいものだと説明されました。
中央の祠には、ベジ寺院で見たような割れ門が組み合わされた構造が見られます。
お寺の中に、さらにお寺が建てられたような構造だと思います。

さらに、本殿の四方の壁に、ランダの浮き彫りが見られるのも特徴的なものです。
プラ・ダラム(死者の寺)では、ランダの像はよく見かけますが、それ以外ではあまり見たことはありません。

壁面の各所に、王族と思われる人物の浮き彫りが見られますが、横を向いた平面的な表現は、影絵人形を思わせ、ジャワの宗教遺跡に見られる彫刻などを連想させます。



ラーマーヤナの物語にちなむ、浮き彫りが多く見られるのも特徴的でした。

この寺院の浮き彫りでは、もっとも有名な、ハスの花の形をした車輪の自転車に乗った、バリ人を描く浮き彫りです。

中門から外側の割れ門を見たところ。
このお寺自体が、複数の割れ門を組み合わせた建物の配置になっているようです。

敷地の外側に並ぶ石像。
最近では、ウブド周辺の寺院でも時折見かけますが、こちらが本家ではないかと思います。
このところ、ウブドでは不順な天候が続いていましたが、シガラジャ方面は、非常によい天候でした。
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