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ミンミンゼミ・アブラゼミ

近所の公園などで、ミンミンゼミとアブラゼミが盛んに鳴いています。
この辺の市街地で生息しているのはこの2種だけで、稀に迷い込んできたクマゼミ・ツクツクホウシ・ニイニイゼミの鳴き声が聞かれるだけです。
今、少し離れたところでクマゼミが鳴いていました。
今年2度目の鳴き声です。
ヒグラシはさらに稀で、一度鳴き声を聞いただけです。
朝方にミンミンゼミが鳴き始め、9時頃からアブラゼミに変わります。
アブラゼミはその後、夜になっても鳴き続けています。
この2種は生態的にも異なり、アブラゼミが電柱や人家の壁面など、人工物にも止まるのに対して、それ以外のセミは生木の幹にだけ止まっているようです。
始めにミンミンゼミです。

ミンミンゼミの抜け殻、東京都新宿区新宿御苑、1996年6月25日撮影。

クワに並んで止まっている個体、長野県上伊那郡大鹿村、2003年8月19日撮影。

サクラに止まっている個体、以外に敏感で数m離れているのに警戒し始めている。
アブラゼミはすぐ近くまで寄れます。
神奈川県横浜市鶴見区市場富士見町、2012年8月8日撮影。
以下、アブラゼミ。

アブラゼミの抜け殻、東京都三鷹市三鷹台団地、1997年10月22日撮影。

偶然、遅い時間に羽化していたアブラゼミ。
神奈川県横浜市緑区四季の森公園、1995年8月6日撮影。
管理事務所近くの植込みで撮影。



上の3枚は、神奈川県横浜市鶴見区市場富士見町、2012年8月8日撮影。
いろいろな木に止まっていますが、特にサクラを好むように思います。

上の3枚と同じ場所で撮影、サクラの根際にある幼虫の脱出口。
どちらの種類かは不明ですが、個体数の確率からすると、アブラゼミの可能性が高いです。

今年の2月に見つけたアブラゼミの死骸。
肢などはとれてしまっていますが、破損も少なく、比較的きれいな状態です。
この場所に半年以上も転がっていたのでしょうか?。
神奈川県横浜市鶴見区南寺尾、2012年2月4日撮影。

セミ科
アブラゼミ Graptopsaltria  nigrofuscata  (Motschulsky,1866)
分布:北海道から九州・屋久島まで。国外は朝鮮半島・中国北部に分布。

ミンミンゼミ Hyalessa  maculaticollis  (Motschulsky,1866)
分布:北海道(屈斜路湖和琴半島)から九州・対馬・甑島列島、韓国・中国華北地方。
この2種については、Wikipedia中の各項目で、生態面や環境面での情報が、比較的詳しく解説されていて参考になります。
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