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スジハサミムシモドキ

スジハサミムシモドキというハサミムシを撮影しました。
最近、利根川のヨシ原で見かけ、下流域の上部から中流域にかけて、広く分布しているようです。
気にはなっていたのですが、撮影する機会がありませんでした。
千代田町の河原で撮影することが出来たので、画像を紹介します。
帰化種のようで、どこから持ち込まれたかははっきりしていないようです。
中国から印度・スリランカ、東南アジアの島嶼部から、オーストラリアまで広い分布域を持つようです。
南方系の種であることは、間違いないような気がします。
物の流れからすると、中国からの輸入品に紛れ込んだ可能性もあるように思われます。
撮影した個体には、ブタクサの花粉と思われる、黄色い粉末が付着していたので、訪花性もあるようです。
この場所ではかなりの個体数が見られましたが、全く見られない場所もあります。
局地的な生息地が、点在しているような感じです。

あまり時間がかけられなかったので、この個体だけ3枚ほど撮影しただけです。
前翅が明るい黄色で、会合部に濃褐色の縦縞があります。
体が頭部と胸の部分が、赤味を帯びた褐色、腹部からハサミにかけてが濃い褐色です。
体はほっそりとしていて、割と格好の良い姿をしています。
最初に見つかったのは、渡良瀬遊水池のようです。

クギヌキハサミムシ科
スジハサミムシモドキ Elaunon  bipartitus  (Kirby,1891)
国内分布:本州(渡良瀬遊水池・利根川)
国外分布:中国・ネパール・北&南インド・スリランカ・ベトナム・台湾・フィリピン・ニューギニア・チモール・フローレス・オーストラリア・サモア

横浜は今、かなり強い雨が降っていて、気温は21℃。
昨日まで蒸し暑い日が続いていたので、やや肌寒い感じです。
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