FC2ブログ

ヒメジュウジナガカメムシ:群集するカメムシ

10月24日に隅田川で、ヒメジュウジナガカメムシの集団を撮影できたので紹介します。



特に巨大ではありませんが、なかなかの集団です。
この周囲にも多数の個体が見つかりましたが、特に集団ではありませんでした。
ガガイモの実に集まっていました。
実は吸汁された結果だと思われますが、すっかり干からびてしまっています。
この種類は、関東ではあまり記録が多くないようですが、各地の、中下流の河川敷や沿岸部などで見ることが出来ます。
特に今頃は大きな集団を見ることがあります。
いろいろな植物に付いていますが、ガガイモが特に好きなように感じます。
この日は、河川敷のアシ原(歩いたのはそんなに広い地域ではありませんが)のあちこちで、沢山見ることが出来ましたが、大きな集団はこれしか見つかりませんでした。
成虫だけしか見つからなかったので、成虫か卵で越冬するものと思われます。

こちらは2008年9月に、長野県飯田市で撮影したもので、成虫と幼虫の集団です。
これは、ヒメジョオンに付いています。
天竜川の堤防で見つけたもので、小さな集団ですが、狭い範囲で2-3の集団が見つかったような記憶があります。
親と比べて、極端には小さくないので、終令かその前ぐらいの感じです。
前の写真が10月24日なので、10-14日ぐらいで成虫になり、そのまま集団を維持していくのかも知れません。

ナガカメムシ科
ヒメジュウジナガカメムシ Tropidothorax  belogolowi  (Jakovlev,1890) 
分布:本州、中国
いろいろな植物に付くようだが、特にガガイモを好むような感じを受ける。
国外分布の中国は、どの地方か分かりませんが、興味ある分布パターンです。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント