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チャカイガラタケ

チャカイガラタケは、カワラタケと同じように、様々な樹種のやや乾燥した状態の枯木に発生し、大きな群落を作ることも多い。
色は褐色からややくすんだ赤みの強い紫を帯びるものまで変化がある。
この仲間はカサの下面が管口と呼ばれる、微細な管が集合したような構造になっていることが多く、堅いスポンジのように見えるものが多いが、この種類ははっきりしたヒダ状の構造になっている。
平地から低山帯にかけて分布し、標高の高いところでは見られない。
北半球に広い分布域を持っているようだ。


左側の茶色く見えるのがチャカイガラタケ、右の灰色のものがカワラタケで右と左にきれいに分かれているが、中央やや右よりのものが、どちらとも見えるようで微妙だ。
両種ともやや若い個体。
新宿御苑で撮影。


これも新宿御苑で撮影したもので、典型的な色彩と形状の株。
微妙に色彩の異なる部分が同心円を描いて配置されている。
成長しきった状態。


飯能市の武蔵丘陵で撮影したもの、やや若い株で二つ折り取って裏面のヒダを写した。


横浜市緑区の四季の森公園で撮影。
中央に縦に並ぶ、丸くて小さいものが生え始めた幼菌。


鶴見区の三ツ池公園で撮影。
非常にきれいな株だ。

チャカイガラタケ Daedaleopsis tricolor
サルノコシカケ科 チャミダレアミタケ属
分布:日本全土・ヨーロッパ・アメリカ・アジアの温帯以北
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コメント

No title

本当に綺麗ですね
o(^-^)o
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