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「密林日記」カーヴェス・ウェルズ

イギリスの測量技師、ウェルズは第一次世界大戦前の1913年に、鉄道建設に伴う測量のため、イギリス政府により2年間のマレー半島への出張を命じられた。
だが、1914年に勃発した第1次世界大戦のため、6年間のマレー半島滞在を余儀なくされ、その間に見聞したものを興味深く記述したものが本書である。
著者自身の身の回りに起こった、細々した、しかし物珍しい出来事は、今読んでも非常に興味深い。
その後アメリカへ渡って、工学の研究の傍ら、旅行中に見聞したことなどの講演も行っていたらしい。

翻訳は三宅正太郎。
昭和18年7月18日発行。
発行部数2,000部。
定価2円25銭。
光風館から発行され、日本出版配給株式会社から配給された。

戦前から戦中にかけて発行された、南方関係の書籍の一つ。
たまたま、川崎の古書店で見つけたが、珍しいものだと思います。

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