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ウブドの毒バッタ

かなり前1998年にウブドからプンゴセカンへ抜けるメインロード沿いの水田脇で、緑の翅に黄色い水玉模様のあるかなり大型のバッタを見つけました。
しばらくの間、名前がわからないままでしたが、インドネシアで発行された切手の中にこの種の図案を見つけ、名前を見るとAularches miliarisとなっていました。
ネットで検索したところリンネの記載した種類だということがわかり、画像もかなりアップされていましたが、マレーシアのものが多くインドネシアの写真は見つからないままです。
マレーシアのものと比べると、バリで見つけたものは胸の部分の黄色い部分が狭く、翅の黄色い紋がより大きいという違いがあるようですが、非常に良く似たものであることは確かなので、地域変異程度のものかと考えています。
インドネシアで2003年に発行された切手(切手帳ペーンの中の1枚)です。この図案はバリ島の個体とほとんど違いはないように思います。
最初に見つけた個体は、写真を撮っているときに何気なく触ってみたら、胸の横の方からいきなり泡を出し始め、草のにおいのような匂いを出し始めました。
その後ビスモ通りで1匹見つけただけで、全く見ることができませんでしたが、2010年にチャンプアンの尾根道で数頭見つけ、それからは行くたびに見つけられるくらいは、いることがわかりました。




チャンプアンで見つけた個体(上)
王宮から西の方へ向かうと、切り通しを抜けてイバ・ホテルの前の急坂を下りていき、橋を渡ると2本の川の合流点に小さな寺院(プラ)がある。
ちなみに川の合流点のことを、二つの水が混じり合う(チャンプルする)のでチャンプアンというのだそうで、地名としてのチャンプアンというのはないらしい。
ここがハイキングコース入口のプラ・グヌンルパで、この寺院の脇の小道を行くと、旅行者たちに人気のコースとなっている尾根道に出る。
この寺院から20-100m位の間でこのバッタをよく見ることができる。



毒バッタの生息する尾根道。
このあたりは尾根にとりつく手前の所。
知人の話によると、マレーシアのものと比べるとかなり大型だということです。
画像検索したところ、この仲間は大型で派手なものが多いため、多数の種類の画像がアップされています。
体にかなり強い毒を持っているものが多いようです。



これはウブドで最初に見つけた個体です。
胸の前の方と後ろの方の2ヶ所から泡を吹き出しています。
ただ泡を吹き出したのを見たのはこの個体だけです。
このバッタは手で触ったりしてもほとんど逃げる様子がありませんでした。
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