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ヒゲジロハサミムシ

先日、総持寺で伐採木の下から、多くのヒゲジロハサミムシが出てきました。

湿り気のある土の表面近くに、巣穴を掘って卵を守っている。
はじめはこの状態でじっとしていた。



しばらくすると、明るいのがいやらしく、落ち着きをなくし始めた。
あちこち向きを変えながら、暗い所を探し始める。

やがて卵を一つくわえると、場所を移動しようとし始めた。
風が通るので、卵が乾燥するのを避けようという行動のように見えた。
この種類は平地に普通で、やや湿った倒木の下や、ゴミの中などに多い。
他のハサミムシの仲間と同様に、親が卵を保護する習性が見られる。

マルムネハサミムシ科
ヒゲジロハサミムシ Carcinophora  marginalis  (Dohrn)
国内分布:本州・四国・九州・南西諸島
国外分布:中国・台湾・ジャワ

よく似た種類にコヒゲジロハサミムシがいる。
共に触角の先端近くが白くなり、本種の幼虫に非常によく似ているが、腿節が完全に黄白色をしている。
本種は体が大型で、腿節の白い部分が一部褐色になる。
住宅の庭先や、公園などでも時庵見ることができる。
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