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ウブドの水田風景

ウブドは、ここ数年の観光開発で、町の中にあった、ささやかな水田もほとんど消滅してしまった。
モンキーフォレスト通りと、ハノマン通りに面した水田は、すべてホテルやレストラン、商店などに置き換わり道路に面した部分からは水田が消滅した。
ビスモ通りは、以前は一続きの田園地帯だったが、ここ2-3年で三分の一以上はホテルに変わってしまったのではないだろうか。
今年も歩いてみたが、かなり大きく残っていた場所が、水田から畑に変わってしまっていた。
今のまま進むと、後2-3年でビスモ通りからも水田が消えてしまうと思われる。
もっとも、ウブドのバブルが今のまま、後、何年続くのかは分からないが。
その中で、ウブド内で最も田園風景が残っている、カジェン通りの奥にある散歩コースを紹介します。
ここも、欧米人中心に、ヴィラや別荘が建ち始めているので、後、数年もするとウブド市内と同じようになるかもしれない。


ラヤ通からカジェン通りに入り、道なりに進むと、民家が途切れるあたりから左に大きくカーブして、小学校脇を通り、コンクリート製の小さな橋を渡って、短い急な坂道を登る。
登り切ったあたりがT字路になっていて、右へ進むと散歩コースになる。
そこを右に少しいったあたりの風景。




しばらく進むと、右手にココヤシ越しに、バリ島の最高峰アグン山と、バトゥール山塊の最高峰アバン山が見えてくる。
写真上のピラミッド型の山がアバン山。
左手の水田奥の林の向こうには、バトゥカル山からベドグルに続く山並みも見える。


このあたりが一番見晴らしの良い、田園風景がしばらく続く。




しばらく右手にアグン山の展望が楽しめる。
雲がかかっていることが多いが、このあたりがウブド近郊で、アグン山の眺めが一番良いところだ。
しばらく進むと水田の中の道が終わり、林の中の道になる。
道が狭く、左手にかなり深い谷があるので、雨の後などは注意が必要な場所が2ヶ所ほどある。
谷を詰めると、小さな流れがあり、それを超えて斜面を登ると、一段高くなった水田に出る。
右に行くとジュンジュガンの村へ出られるが、かなりの距離がある。
左へ行くのが一般的なコースで、ここから10分ほどで、旅行者に人気のオーガニック・カフェに着く。


左へしばらく歩いたあたりで撮影。




オーガニック・カフェからの展望。
ここからさらに進むと、バンガロー風の宿泊施設や、土産物などを売る店が現れる。
大きく左に曲がるヶ所があって、ゆるい下りの細い横町風の道を行き、さらに右に曲がり、やや急な坂を下ると、ウブドのラヤ通りにぶつかる。
左に行くとプリ・ルキサン美術館の前を通って王宮方面へ向かい、右へ行くとチャンプアンの橋を渡り、プネスタナンやサンギンガン方面へ行くことができる。
カジェン通りから、歩くだけなら、ゆっくり歩いても1時間半もあれば歩ききってしまう。
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