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バリ島産のハラビロカマキリ類の小型種

以前にも何回か、断片的に紹介しているので、重複する部分も多いですが、バリ島産のハラビロカマキリ類の小型種について、まとめて紹介したいと思います。
今のところ、見つけたことのある場所は、チャンプアンの尾根道とバトゥール山塊のトヤブンカ村。
今年の旅行で、若齢の幼虫を1個体だけ撮影できたので、それと今迄撮った写真を合わせて紹介します。


成虫の全型、チャンプアンの尾根道で撮影したもの、体長は3-3.5cm.ほどの小型種。








今年チャンプアンの尾根道で撮影した、孵化したばかりの若齢幼虫。
1枚目のアリと比べると大きさが判る。
アリはトビイロケアリよりやや大型だが、日本産の種類と比べてもありきたりの大きさ。
高さ数mほどの木を、根もとから切ってあり、まだ完全に枯れていないような状態で、その枝の上に1頭だけ見つかった。
葉は枯れて茶色くなっていた。
開けた場所で、直射日光が強く当たるような場所。


これは終齢に近い大きさのもので、木本の花の近くで、獲物を待ち伏せている所。
ハラビロカマキリ類の特徴で、若齢幼虫とも腹部を上に持ち上げている。


チャンプアンの尾根道で撮影した♂個体。


こちらもほぼ同じ場所で撮影した♀個体。
あまり移動しないようで、時には一週間以上も、同じ場所で見かけたりすることがある。




同じ個体を両側面から撮影。




バトゥール山麓のトヤブンカ村で見つけた♀個体。
緑が鮮やかで、色彩のコントラストが強く、最初は別種かと思ったが、斑紋などと国違いは見当たらない。
地域的なバリエーションかも知れないが、今のところ、この1頭しか見つけていないので何とも言えない。
ちなみにネット検索で名前が判明した。

カマキリ科、Creobroter  gemmatus  Stoll,1813
詳しい分布は載っていなかったが、アジアに分布するとあった。
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