FC2ブログ

四季の森公園のInurois属フユシャク3種

四季の森公園で撮影したウスバフユシャク属を紹介します。
中島秀雄 著の「冬尺蛾」によると、三ツ池公園には本属は、ウスバフユシャク1種しか分布しないようなので、比較的近い場所で、本属が3種分布しているのは、理由はわからないが興味深い。

ウスモンフユシャク、2014年1月29日、ピクニック広場の入口付近で撮影。
撮影した時はクロテンフユシャクだと思っていたが、最近見直して本種だと気が付いた。

ウスモンフユシャク Inurois  fumosa  (Inoue,1944)
国内分布:北海道・本州・四国・九州
国外分布:シベリア・朝鮮半島
食草:カワヤナギ・ツノハシバミ・カシワ・アベマキ・ヤマザクラ・ホザキカエデ
成虫出現期:12月-1月

クロテンフユシャク、2015年1月31日撮影。
これもピクニック広場の入口付近で撮影。
羽化後、何日かたっているらしく、翅端が少し破損して、翅に擦れたあとが見られる。

クロテンフユシャク Inurois  membranaria  (Christoph,1881)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬
国外分布:シベリア
食草:オニグルミ・アカシデ・クマシデ・ブナ・クリ・コナラ、クヌギ・ミズナラ・アラカシ・ケヤキ・ヤマモミジ・ヤマツツジ
成虫出現期:12月-3月


ウスバフユシャク、2015年1月31日撮影。
上の個体が、ピクニック広場の入口付近で、下の個体はそこから、ちびっ子広場へ上る遊歩道脇の側壁に止まっていたもの。
下の個体は非常に小型のものだった。

ウスバフユシャク Inurois  fletcheri  Inoue,1954
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬
食草:コナラ・アベマキ・ケヤキ・エノキ・ハナカイドウ・リンゴ・ナシ・ボケ・アンズ・ウメ・スモモ・モモ・ユスラウメ・サクラ・ソメイヨシノ・ウワミズザクラ・カエデ・カキ
成虫出現期:12月-2月


池の奥のロウバイの植込み近くで見付けた、オオミノガと思われる越冬幼虫。
サイズは5cm.近い。
三ツ池公園で1頭見付けた後、注意していると意外と見つかり始めた。
三ツ池公園でも、その後、ビジターセンターの壁に3頭付いているのを見つけている。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント