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昨日の地震と新宿御苑5月1日

昨日は狭山丘陵へ行ってきました。
知人の案内で、午後4時前まで撮影。

夕方、7時頃に蕨駅に到着。
少し遅くなったので、夕食を食べてから、8時過ぎの電車に乗った。
通常は1時間半ほどで帰宅できるのだが、蕨駅を発車して間もなく、地震のために西川口駅の手前で停車。
しばらくして、西川口駅まで、徐行運転をしたが、そこでもまた運転の見合わせ。
地震から1時間半ほどしてから、川口・赤羽と徐行運転。
東十条止まりとのことで、上野行きの高崎線に乗り換え。

上野から品川までは、かなり待ってから動き出した山手線で移動。
品川駅に到着したのは11時半頃。
そこから京浜急行でやっと帰宅できた。
部屋に戻ったのは12時20分過ぎ。
通常の3倍近い、4時間半ほどの旅程だった。

今回は、画像の用意だけしておいた、5月1日に新宿御苑で撮影した、昆虫類を紹介します。

コアオハナムグリ Oxycetonia  jucunda  (Faldermann,1835)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・飛島・粟島・佐渡・冠島・壱岐・対馬・伊豆諸島・平戸島・甑島・種子島・屋久島
国外分布:シベリア・朝鮮半島・中国・北アメリカ
どこでも見られる普通種、ヒメジョオンの花に来ていたもの。

マルクビクシコメツキ Melanotus  caudex  Lewis,1879
国内分布:北海道・本州・四国・九州
クシコメツキの仲間では、小型の種類。
春期に葉上でよく見かける。

ベニヘリテントウ Rodolia  limbata  (Motschulsky,1866)
国内分布:本州・四国・九州・対馬・五島列島
国外分布:シベリア・朝鮮半島・中国
シラカシの幹や、その周辺でかなりの個体数が見られた。
白い粉がふいたような外見をしている。

トビモンコハマキ Neocalyptis  congruentana  (Kennel,1901)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・伊豆諸島・対馬・屋久島・奄美大島・徳之島・沖縄本島・西表島
国外分布:ウスリー・シベリア・中国・インド・アッサム
食草:不明
成虫出現期:5月-10月
林床の笹の葉に止まっていたもの。
この時期、葉上に静止している小型のハマキガ類をよく見かける。

ツマグロヒョウモン Argyreus  hyperbius  (Linnaeus,1763)
国内分布:本州南西部・四国・九州・南西諸島
国外分布:アフリカ北東部からインド・インドシナ半島・オーストラリア・中国・朝鮮半島
食草:スミレ類
成虫出現期:4月-11月(年4-5化)
近年、分布域の北上が見られ、現在は東北地方南部まで分布する。
関東では、以前はかなり珍しい種類だったが、近年はもっとも普通に見られる種類になった。
各種のスミレ類を食草としていて、栽培種のスミレでも発生している。

ハスオビエダシャク Descoreba  simplex  simplex  Butler,1878
国内分布:本州・四国・九州・対馬・屋久島
国外分布:シベリア
食草:カバノキ科・ブナ科・ヤマグルマ科・バラ科・トチノキ科・ツバキ科・ミズキ科
成虫出現期:4月
かなり広い食草の幅を持つが、園内では、主にサクラの若葉によく見られた。

スモモキリガ Anorthoa  munda  (Denis & Schifferm?ller,1775)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬
国外分布:アムール・中国・台湾
食草:サクラ・クヌギ・コナラ・カシワ・ウメ・スモモ・リンゴ
成虫出現期:3月
バラ科を主に食するが、クヌギ・コナラなどにもつくようだ。
地味なものが多いヤガ科では、比較的特徴的な幼虫。

フクラスズメ Arcte  coerula  (Guen?e,1852)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・小笠原諸島・対馬・種子島・屋久島・徳之島・沖縄本島・宮古島・石垣島
国外分布:台湾・中国・インド・オーストラリア
食草:コアカソ・カラムシ・ヤブマオ・ラセイタソウ・マルバウツギ・カナムグラ・クワ・ラミー・イラクサ
成虫出現期:7月-翌年3月
成虫で越冬する。
主にカラムシに見られるが、それ以外の植物も食するようだ。
終齢近くになると、かなり大きい上に、刺激を受けると、特徴的に体を痙攣させるので、虫好きにも嫌われることが多い。
時に、非常に多くの個体が群生する。

オオワラジカイガラムシ Drosicha  corpulenta  (Kuwana,1902)
国内分布:北海道・本州・四国・九州
食草:シイ・カシ・クリなど。
新宿御苑では、この日、かなりの個体数が見られた。
各種の植物で見られたが、シラカシ林内では、ベニヘリテントウの幼虫とともにいるのが普通に見かけられた。

ホソハリカメムシ Cletus  punctiger  (Dallas,1852)
国内分布:本州・四国・九州・沖縄本島
成虫出現期:4月-10月
よく似た種類に、ハリカメムシがいるが、正確に同定するのには、触角第1節下面に、細い隆起があるかどうか見ないといけないようだ。
東京や神奈川の平地では、ホソハリカメムシが圧倒的に多いように思う。
草地に多く見られるが、特に河川敷などに多い。

ヤニサシガメ Velinus  nodipes  (Uhler,1860)
国内分布:本州・四国・九州
成虫出現期:5月-7月
サシガメの中では普通種で、いろいろな場所で見つけられる。
体がヤニ状の粘着性の物質で覆われ、触るとべたつくのが特徴。
よく似た種類に、体がべたつかないシマサシガメがいて、こちらは近づくと、敏感に気配を感じて飛び去ってしまう。

今月は更新を、かなり怠けてしまっているが、その後に撮影したものは、順番に紹介していきたいと思っています。
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