FC2ブログ

バリ島で撮影したスカシバガ類

スカシバガの仲間は、ハチによく似た姿と体色をした、興味深いグループだが、なかなか野外でお目にかかる機会は少ない。
今までバリ島のウブド周辺で、3種類ほど撮影しているので、画像を紹介します。






ウブドの手軽なハイキングコースとして人気の、カジェン通り奥の水田と林の中の道で、よく見かけるモモブトスカシバ類の一種。
オオモモブトスカシバ原亜種と思われる種類。
道に沿って農業用の水路が流れていて、道脇にカラスウリの一種が群落を作っている。
花は確認していないが、他の場所で見た感じでは、ほとんどがキカラスウリであるようなので、これも同じ種類だと思われる。
カラスウリの群落は各所に見られるが、このスカシバガが見られるのは、今のところ1ヶ所だけ。
複数見られることが多いので、個体数はそれなりにいるように思う。


これがその群落で、クロウリハムシに似たウリハムシの仲間が多く見られる。
いろいろな花に飛来するが、ホバリングしながら、次々と別の花に移るので、なかなか撮影しづらい種類だ。




これは、最近見られなくなってしまったが、ホテルの庭先に咲いている花に、かなりの数飛来してきていた、非常に小型のモモブトスカシバの類。
セイヨウミツバチよりも一回り小さい。
毎日見ていて、当然ハナバチの仲間だと思っていたのだが、あるときスカシバガの類だと気付き撮影したもの。
これも飛びながら吸蜜するので、花に来た瞬間を狙って何枚も撮影して、何とかピントのあったものを選び出した。


これも種名は判らないが、体全体がルリ色の鈍い金属光沢を持ち、後脛節の末端が長く後ろに伸びて、その先に房状の比較的長い毛束のあるもの。
この位のものになると、いかにも熱帯の種類という感じがする。
静止した状態で2cm.ほどの小さなものだ。
チャンプアンの尾根道の中程で、草の葉に止まったものを一度だけ見て、幸運にも撮影出来たもの。
今までバリ島で撮影できたスカシバガは、この3種類だけ。
他にもハチと間違って見逃している可能性はあるが、いずれにしても、なかなか出会う機会が少ない仲間である。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント