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突然の豪雨とムラスティ

3月6日は、9日のニュピを控えてバリ島各地の海岸で、ムラスティと呼ばれる浄化儀礼が行われる。
村や町によって、日程が異なるが、この日は最も多くの村や町で行われる日だと思う。
クタ海岸でも、朝から夕方まで、いくつもの町や村ごとに、儀礼が行われた。
午前中はクタ海岸ではデンパサール、レギャン・スミニャック・クロボカンでは、それぞれの村のムラスティが行われた。
このうちデンパサールのムラスティは、ホテルからも歩いて行ける場所なので、朝食のあと見に行った。
メインは午後3時過ぎから行われる、クタのムラスティなので、その写真を紹介する。

デンパサールのムラスティを撮影して、部屋に戻る前に町中のワルンで昼食。
初めて入ったワルンだったが、ナシチャンプルと紅茶で、14,000ルピア。
クタではかなり格安で、味も悪くない。
食べている間にも、何人かのバリ人が、食事に来たり持ち帰ったりしていたので、結構人気のある店のようだった。
食べている間に、雨が降り始めたので、食べ終わってからしばらく、雨宿りをさせてもらった。
部屋に戻りしばらく休息をして、午後のムラスティを見に行こうと思った矢先、まだ降り続いていた雨が突然激しくなった。


一瞬、何年か前の嵐の中のムラスティの記憶が頭をよぎった。
幸い、30分もたたないうちに、雨が小降りになったので海岸へ向かった。
出遅れたおかげで、待つこともなく最初の行列が到着。


海岸を行進する最初の行列。






行列は、バンジャルと呼ばれる、村の中にいくつもある集団ごとに行われる。
日本の町内会組織の、もっと結びつきを強くしたようなものらしく、村人の生活はこの組織との結びつきによって成り立っているようだ。
ススオナンと呼ばれる、いくつもの御神体が、女性の頭に乗せられて海岸を進んで行く。


最後は、もっとも人数の多い、クタの行列が到着。


行列の前の方がスムーズに進まないと、一時的に止まってしまったりもする。




行列の最後近くに、奉納舞踊のルジャンを踊る少女達が続く。
金色と白の衣装がひときわ鮮やかに見える。


儀式の終了近く、村人の祈りが始まる。
この日は、普段、旅行者ばかりのクタ海岸が、バリ人に埋め尽くされる。


最後にプマンクと呼ばれる僧侶によって、浄めの聖水が頭に振りかけられ、儀式は終了する。
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