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ヤエヤマムラサキ

モンキーフォレスト通りから、ビスマ通りに抜ける道の途中、橋のすぐ横にオオイワガネと思われる植物が何本か生えている。
以前、ヤエヤマムラサキの幼虫集団を撮影したことがあるので、気にかけていたが、食痕はあるものの、幼虫は見つからなかった。
3月29日に、トヤブンカからウブドに戻り、31日に再び見に行ったところ、終齢と思われる多数の幼虫が見つかった。
時期的にはトヤブンカへ行く前にもいたはずだが、なぜか見付けることが出来ずにいた。
幼虫の画像と、以前に撮影した成虫を紹介します。


2015年3月10日、チャンプアンの尾根道で撮影したもの。
各地に普通に見られ、幼虫を見付けた当たりでも、成虫をしばしば見かける。


3月31日に見に行ったところ、多数の幼虫が見つかった。
大きさから見て、終齢または終齢近いものだと思われた。




1枚の葉に、数頭から十数頭の幼虫が見られた。
葉の表面にも見られたが、裏面に群生する傾向があるように見えた。


翌4月1日に撮影したもの。
葉は葉脈を残し、ほぼ完全に食い尽くされている。
まだ幼虫の姿を見ることが出来るが、前日と比べると、かなり個体数は減少していた。
以前も、蛹を探したことがあるが、現場が急峻な斜面のため、中に踏み込むことが出来ず、見付けられずじまいだった。

その後、4月4日に、チャンプアンの尾根道へ行った折に、イバ・ホテルの近くで、車道沿いのオオイワガネに食痕があるのを見付け、探したところ、数は多くなかったが、やはり終齢近くの幼虫を見付けることが出来た。


オオイワガネと思われる種類の全型。

タテハチョウ科
ヤエヤマムラサキ Hypolimnas  anomala  anomala  (Wallace,1869)
分布:S.Thailand・Peninsular Malaya・Singapore・Sumatra・Java・Borneo・Palawan・Philippines・Bali・Lombok・Enggano・Bawean

イラクサ科
オオイワガネ Pipturus  arborescens  (Link)
分布:琉球・台湾・マレーシア・フィリピン
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