FC2ブログ

タンブリンガン湖散策と消えた部落

一昨日、知り合いのドライバーにトランスポートしてもらい、タンブリンガン湖に行ってきた。
着いた瞬間に、何かいつもと違った感じが、当たりを見渡すと、去年まであった部落が消えている。


2014年4月3日に撮影したもの。
寺院の右側に集落が写っている。


一昨日4月7日、ほぼ同じ当たりを撮影したもの。
右手の寺院と林の間に見えるはずの集落が無くなっている。
場所の感じも、がらんとしてしまって、今までの空気重みのようなものが感じられない。
小さいとは行っても20-30軒ほどはあったと思われる部落が無くなっていて、神隠しにでも遭ったような、狐につままれたような感じがした。
家ごとにあった祠なども、きれいに撤去されていた。
数年前に起きた、湖の増水が影響しているのかとも思われたが、増水の時は移転するような兆しは見えなかったため、今になって急に移転したというのも腑に落ちない気がする。
部落は小さかったが、小さな店なども何軒かはあった。
ほとんど痕跡が残っていない状態なので、だいぶ前に取り壊してしまったのだろうと思われる。
今はその当たりは草原になっている。




湖の畔にあるグブグ寺院は前と変わらずに残っている。
11層と9層のメルーを持つ、格式の高い寺院だ。
湖の対岸北側には、タンブリンガン湖の湖の神を祀る、ウルン・ダヌ寺院が、南側には、葬儀などに関係するダラム寺院があり、この日も正装したバリ人の一行が、トラックでダラム寺院に向かって行ったので、近い場所に移転していることは確実だと思われる。


時折、村人が小舟に乗って湖を行き来する。
湖の魚でも捕っているのだろうか?


撮影していると、部落の子供達がバイクに乗って遊びに来た。
バリではバイクの3人乗りなどは普通に見られ、最高5人乗りまでは見たことがある。
小学生がバイク通学をしているのもよく見かける。


最後に、湖畔の草地で、草刈りをしていたバリ人が、蛇が出たと騒ぎ出したので見に行ったところ、小型のコブラ科の蛇が、草むらに逃げ込もうとしているところだった。
3枚ほど撮影したが、かろうじて証拠写真になりそうなのは、これ1枚だけ。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント