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バナナセセリの幼虫

前にバナナセセリ属の卵を紹介しましたが、今回はバナナの葉を巻いている、巣の中にいた幼虫を撮影することが出来たので紹介します。
場所はカジェン通り奥の、水田の散歩道。
1ヶ所だけ、葉が切られたようになって、筒状に巻かれているのが、たくさん付いていたので、採って開いてみると幼虫が入っていた。

中齢と思われるが、それでも体長5-6cmほどのサイズ。
撮影していると、盛んに糸を吐いて、葉を綴り合わせようとしていた。

こちらは、別の20cm近い長さの巣から出てきた、終齢と思われる幼虫。
スズメガの幼虫を思わせるボリュームで、8cm近い大きさだった。
若齢幼虫なども含めて、体の表面がロウのような白い粉末状の物質で覆われている。

バナナの葉を食い切って、筒状に巻いた特徴的な巣。

大小多数の巣が作られているバナナ。
狭い範囲に多数の巣が作られていたが、隣接した群落にはまったく見られなかった。
気象条件など、微妙に関係しているのかとも思われる。

セセリチョウ科
バナナセセリ Erionota  torus  Evans,1941
分布:Sikkim・Burma・Thailand・Laos・Vietnam・Malaysia・Singapore・China・Taiwan・Japan
その後、写真を整理していて、蛹を撮影していたことに気が付いた。

チャンプアンの尾根道で撮影したもの。
全身がロウ状の物質で覆われている。
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