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テングタケ科の3種

9月10日に、久しぶりに四季の森公園を散策してきました。
昆虫は、卵鞘を持ったチャバネゴキブリと、ヤマトフキバッタが遊歩道の気の手すりに空いた小穴に、産卵していたのを見た位で、特に大したことはなかったですが、尾根沿いの遊歩道で、テングタケ科のキノコ3種を撮影できたので紹介します。

キタマゴタケ、以前はチャタマゴタケと共に、タマゴタケの一型と思われていたのが、最近の遺伝子型の研究で、それぞれ別種とされるようになったようだ。
横浜では、鶴見の総持寺と、緑区の四季の森公園で見ているが、すべてこの黄色いタイプのものだけ。
高尾山などでは、普通の赤いタイプのものが見られる。

キタマゴタケ Amanita  hemibapha  javanica  Corner & Bas,1962
八重山などで見られる、フチドリタマゴタケの亜種とされているようだ。
亜種名が javanica なので、インドネシアのジャワ島から記載されたものと思われる。
鶴見の総持寺は、以前はかなりの種類のキノコが見られたが、境内の整備が進んでしまってからは、見られる数も種類数も激減している。
この種類は、四季の森ではよく見かけたので、ここ何年か見に行っていたが、なかなか見つからず、やっと見つけて写真を撮ることが出来た。

オニテングタケ、尾根沿いのカシ類の根際で見つけた。
ずいぶん昔に、福島県いわき市の公園で、かなりの数を見ることが出来たが、その後全く見つけられなかったもの。
傘に三角錐状のとげが付いているのが特徴で、似たものはあまりないように思う。
オニテングタケ Amanita  perpasta  Corner & Bas,1962

シロテングタケ、傘に破れた布のような感じの、ツボの大きな切れ端が被さっているのが特徴で、新鮮な状態では、全体に白い粉がかぶったように見える。
四季の森公園では、いまの時期かなりたくさん見られる種類だ。
シロテングタケ Amanita  ovoidea  Link,1833
この他に、テングタケと思われる種類が見られたが、状態があまり良くなかったので撮影はしていない。
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