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横浜市内で撮影した目新しいものなど

横浜市内で撮影した昆虫類で、目新しいものを中心に紹介します。
撮影に行ったのは、日吉が1回、四季の森公園が3回程。
29.Apr.2017:神奈川県横浜市港北区日吉

タマムシ科
シロテンナガタマムシ Agrilus  sospes  Lewis,1892
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬
この日は日吉のキャンパス内を散策、校舎の壁に止まっていたもの。
5.May 2017:神奈川県横浜市緑区四季の森公園

ヤガ科
シロシタケンモン Hylonycta  hercules  (Felder & Rogenhofer,1874)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬
国外分布:アムール
食草:ハルニレ・ケヤキ・アキニレ
成虫出現期:5月、8月-9月
北門から奥に向かって、池を越えたあたりで木の幹に止まっていたもの。
しばらく名前の見当も付かなかったが、知人に画像を送って、本種と判明。
かなり大型の種類。
幼虫は以前に大井埠頭で撮影していた。

ミバエ科
ミスジミバエ Zeugodacus  scutellatus  (Hendel,1912)
国内分布:本州・四国・九州・南西諸島
食草:カラスウリの花
撮影当初はカボチャミバエかと思っていたが、帰宅して調べてみて、本種と判明。
28.May 2017:神奈川県横浜市緑区四季の森公園

シャクガ科
ウストビモンナミシャク Eulithis  ledereri  (Bremer,1864)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬・屋久島
食草:ブドウ・ヤマブドウ・ツタ・イワガラミ
成虫出現期:6月-7月、10月
池に沿った木道脇のニシキギに止まっていたもの。
かなりの美麗種。
羽化して間もないものと思われた。

ハムシ科
キベリクビボソハムシ Lema  adamsii  Baly,1865
国内分布:本州・四国・九州・利島
国外分布:朝鮮半島・中国
食草はツユクサだが、ツユクサに止まっているのはあまり見かけない。
個体数はそれ程多くなく、上翅黒紋が中央で分断されて、四紋になる個体もある。

ヒロバカゲロウ科
スカシヒロバカゲロウ Plethosmylus  hyalinatus  (MacLachlan,1875)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・千島列島
国外分布:樺太
遊歩道脇の葉上にいたもの。
この仲間は、ほとんど撮影していないので、まだ種類は増えそう。
薄暗い所にいることが多いので、風のある時はかなり苦戦する。

ドクガ科
キアシドクガ Ivela  auripes  (Butler,1877)
国内分布:北海道・本州・四国・九州
国外分布:シベリア・中国
食草:ミズキ・クマノミズキ
成虫出現期:6月
幼虫と蛹は、以前に撮影している。
高い所を飛ぶので、あまり撮影の機会は多くない。


オトシブミ科
エゴツルクビオトシブミ Cycnotrachelus  roelofsi  (Harold,1877)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・佐渡・対馬
食草:エゴノキ
写真は♀、♂もいたが逃げられてしまった。
♀は首が長くなく、写真で見るとヒメクロオトシブミと区別が付かない。
下は同じ所で見られた揺籃。

アゲハモドキガ科
アゲハモドキ原亜種 Epicopeia  hainesii  hainesii  Holland,1889
国内分布:北海道・本州・四国・九州
食草:ミズキ・クマノミズキ・ヤマボウシ
成虫出現期:6月、8月
撮影したのは初めてではないが、これだけ新鮮な個体は始めて。
池の横の、カワセミのおじさんたちが集まっている付近で撮影。

ハムシ科
キバラルリクビボソハムシ Lema  concinnipennis  Baly,1865
国内分布:北海道・本州・四国・九州・尖閣列島
国外分布:朝鮮半島・中国・台湾・フィリピン
食草:ツユクサ
これも初めてでは無いが、あまりとっていないので。
ツユクサを食草としていて、住宅地などでもよく見かける。

ハムシ科
ヨツモンカメノコハムシ Laccoptera  quadrimaculata  (Thunberg,1789)
国内分布:沖縄本島・石垣島・西表島・波照間島・魚釣島
国外分布:中国南部・台湾・ビルマ・インドシナ・ボルネオ・インド
食草:サツマイモ・ノアサガオ
以前は西日本までしか分布していなかったようだが、最近、北上傾向にある種類。
サツマイモの害虫とされている。
止まっているのはコヒルガオで、あまり食草として好まれない植物のようなので、周辺の耕作地で発生したものが、たまたま止まっていただけなのかも知れない。
以前に長崎で撮影したことはあったが、関東では始めて。

ハムシ科
ジンガサハムシ Aspidomorpha  indica  Boheman,1854
国内分布:北海道・本州・四国・九州
国外分布:シベリア・中国・台湾・ベトナム・インド
食草:ヒルガオ
ヨツモンカメノコハムシと同じコヒルガオについていた。
こちらはコヒルガオを食べていて、食痕はこの種類のもの。
後日見たところ、付近のコヒルガオの株はほとんど除去されてしまっていた。
16.Jun.2017:神奈川県横浜市緑区四季の森公園

ゾウムシ科
ケブカクチブトゾウムシ Lepidepistomodes  fumosus  (Faust,1882)
国内分布:本州・四国・九州・対馬・新島・式根島・神津島
食草:コナラ
これも初物では無いが、あまり撮影していないので。
コナラなどの葉上でよく見かける。

ハマキガ科
クリオビクロヒメハマキ Rudisociaria  velutina  (Walsingham,1900)
国内分布:本州・四国・九州
国外分布:ウスリー・朝鮮・中国
食草:不明
成虫出現期:6月-8月
似たものが多く、種名の確定が難しいが、斑紋パターンなど良く一致する。
この日は何頭か見かけた。

キバガ科
スジウスキキバガ Thiotricha  pontifera  Meyrick,1932
国内分布:本州・四国・九州
食草:コナラ
成虫出現期:6月-8月
この手の小型の蛾類は、斑紋が顕著なものでも、種名まで判明しないことが多い。
これは特徴ある斑紋で、本種と判明した。
歩道脇の下草に止まっていたもの。

コガシラアワフキ科
コガシラアワフキ Eoscartopis  assimilis  (Uhler,1896)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・屋久島
国外分布:シベリア・朝鮮半島・台湾
ごく普通に見られる種類だが、かなり敏捷なので、あまり撮影していなかったもの。
イネ科などの葉上によく見かける。
写真で見ると、弱い金属光沢があるように見える。
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