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八王子郊外の蛾類幼虫3種

10月13日に八王子郊外で撮影した、蛾類の幼虫を3種紹介します。


コウスベリケンモン、多摩川の河川敷で見つけたもので、種名が判らなかったもの。
典型的な毛虫だったので、ヒトリガ科、シャチホコガ科、ドクガ科などを探しましたが、見つからなかったところ、知人が本種ではないかと教えてくれました。
サイズはかなり大型で、シロヒトリ・サイズのもの。
食草はススキとありましたが、スゲなども食するようです。
スゲにつくスゲドクガの幼虫に、色彩、斑紋などよく似ています。

ケンモンガ科 Pantheidae
コウスベリケンモン Anacronicta  caliginea  (Butler,1881)
国内分布:北海道・本州・四国・九州
国外分布:アムール・朝鮮半島・中国
食草:ススキ
成虫出現期:5月-6月、7月-8月


ウコンカギバ。
かなり派手な外見を持った種類で、長いこと見つけたかったもの。
幼虫越冬だが、この個体はかなり大型で、終齢近いと思われ、秋に発生する個体だと思われる。
越冬は若齢幼虫でなされるということ。

カギバガ科 Drepanidae
ウコンカギバ Tridrepana  crocea  (Leech,1889)
国内分布:本州・四国・九州・屋久島
国外分布:中国
食草:シラカシ・アラカシ・アカガシ・コナラ・クヌギ・シイ
成虫出現期:5月-10月


ツマキシャチホコ、見つけた時はよく似たムクツマキシャチホコの幼虫かと思った。
後で調べてみたところ、まだ撮影したことのないツマキシャチホコと判明した。
サイズは5-6cm.でかなり大型。
周辺で2-3頭見つかった。

シャチホコガ科 Notodontidae
ツマキシャチホコ Phalera  assimilis  (Bremer & Grey,1853)
国内分布:北海道・本州・四国・九州・対馬
国外分布:アムール・朝鮮半島・中国
食草:ミズナラ・コナラ・クヌギ・アラカシ・ウバメガシ
成虫出現期:6月-8月
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